おはようございます!
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます!!
なかなか天気が落ち着きませんが、皆さん身体に痛みなどは出ていないでしょうか?
もうすぐ夏本番を迎えますので、しっかり夏を乗り切れるように対策をしましょうね!
ということで今日も肩・首の痛みについてのお話。
前回までは簡単に原因なんかをお伝えしてきました。
でもホント、あれはごく一部です。
ヒトの身体はそんなに単純なものではないので、その他にも原因になる部分はたくさんあります。背中が動かない、骨盤が起きていない、足が安定しないからその上に乗る身体が安定しない、肩が前に巻き込んじゃう…などなど。
それは正直見てみないとわからないこともありますし、触ってみて気づくこともたくさんあります。
要はホントに辛かったら早く来てねってことなんですが(笑)
この原因をしっかり対処しないと、いくらその部分をマッサージしてもその場しのぎになりかねないですからね…
とまぁうちの宣伝はここまでにして、今日はご自宅でできる肩こり予防の運動のお話をしようと思ったんです。
特に長く痛みがあったり、鈍痛のあるものに関しては、動かしてあげると結構な確率で楽になりやすいです。
当然それでもまた負担がかかれば症状は出てしまいますが、動かすのとそうでないのとでは症状が出るまでの時間も、その時の辛さも絶対違いますので運動はおススメです。
で、運動で一番おススメなのはウォーキングです!
え?って感じですよね?
これは局所的な循環の話ではなく、全身動かしてあげたら基本的に全身循環よくなるよね!って話です。
一番簡単。服と靴があればだれでもできます。
ポイントもあることはありますが、まずはだらだらしすぎないこと以外は特に気にせずお散歩しましょう!
なのでウィンドウショッピングみたいな感じのものは換算しないでくださいね!
あくまでも10分でも5分でも最初はいいのでちょっとでもう歩きましょう!
で、次。
の前に、大事なことなので先に言っておきますが寝違えてしまったり、その他急に痛みが出たものに関しては運動は痛みを憎悪させる可能性があるので止めておきましょう。
では本題。
いわゆる肩こりの状態で直接的に症状に関係するのが『僧帽筋』と『肩甲挙筋』と呼ばれる筋肉です。
その特に僧帽筋を動かして循環をよくしようっていうのがこちら。
ちょっと画角が悪くて態度の悪い感じになってしまいましたが、三脚使って自分で撮影したので勘弁してください。
画像の話は置いていおいて、運動のやり方ですが、手を横から上げてバンザイをします。
この時手の甲を上に向けておき、頭の上で手の甲が当たるようにしましょう。
肘は曲げずに、耳のところまで腕が来ます。
正面から見ると上の感じ。
横から見るとこんな感じです。
ちょっと伸び上がるように感じになるとやりやすいです。
注意としては、しっかりと身体を起こして行うこと、肘を曲げないこと、あとは肩に最初から力を入れないことです。
試してもらえばわかりますが、肩に力を入れすぎると、まっすぐ腕が上まで上がりません。
首と肩の間が詰まった感じになっちゃうと思います。
なので特に最初は1回ごとに肩を下げる確認をしながらやるといいです。
あとは勢いをつけづにゆっくり上げてみてください。
大体15回を1セットとしてそれを3セットやってみましょう。
出来れば鏡の前で自分の姿を確認しながらやれるとさらにいいと思います。
全員に効果があるかと言われると正直わかりませんが、それでも結構これは楽になる人が多いのではないかと思います。
あ、でも力入れすぎると筋肉痛になりますのでご注意を…
そうなったらそれだけ動かしていなかった証拠です。
他にもたくさんありますが、それはまた後日お話ししましょう。
小出しにしていきますのでお楽しみに!
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