おはようございます！
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます！
さて、今日は首肩の痛みについてのお話。
ここ数週間の外出自粛やご自宅でのテレワークなど、普段とは違った生活環境になっていますので、身体の不調を覚えている方は大変多いと思います。
特に首肩や背中といった部分に痛み・重さを感じ、頭痛や頭重感があるという人もいらっしゃると思います。
理由はいくつかありますが、まず一つ目としてどうしても自宅でお仕事をされる場合、ほとんどの方の家でのお仕事場が、仕事するようにはできておらず、なかなかやりやすい姿勢で仕事ができないということ。
ちゃんとしたビジネスチェアみたいなものがあればいいですが、床やひどいとソファーに座ってパソコンを使わなければならない人もいらっしゃるかと思います。
そうするとどうしても身体には負担がかかる姿勢になりますので、痛みは出やすくなります。
特に首肩は頭を支えるために通常よりもかなりの力を必要としますので痛みが出やすくなってしまうわけです。
次に慣れない環境においてストレスがたまりやすいということ。
普段は学校や仕事に行っているので、家にいないご家族がずっといたり（それで助かることももちろんあると思いますが）、思うように作業がはかどらなかったり、どうしてもストレスがかかりやすくなります。
交感神経と呼ばれる自律神経が優位になり（細かい説明は割愛します）、精神的に緊張している状態です。
精神的な緊張と肉体的な緊張は密接に関係しますので、身体にも緊張状態は伝わります。
身体が緊張する、つまりは身体に力が入ってしまっている状態です。
そうすると特に首肩は力が入りやすい部分ですので、さらに負担がかかり痛みが出やすくなります。
他にもありますが、自粛によって首肩の痛みが出やすい原因は大きくはこの二つになります。
そこに普段にも加えた運動不足が加わってくるわけです。
これを防ぐためには、やはり少しでも動かしてあげることが重要です。
動かすことで力が入りっぱなしだった筋肉は、少し力が抜ける時間ができ、血流も改善します。
肩をぐるぐる回すのでも、万歳を何回かするのでもいいです。
右手で右肩、左手で左肩を触りながら肩を大きく動かして、『肩甲骨が動く』のを意識するとなおいいですね！
ホントは散歩に出かけて、10分でも歩くのが一番いいのですが、難しい場合はちょっとでも動かしてみてください。
一つ注意があるとすれば、動く範囲で動かしましょう！無理やり痛いところまで動かす必要はないです。むしろそれはやりすぎです。
やっていて気持ちいい範囲で動かしてください。
それでもダメな時は、いつでも連絡を頂ければと思います。
できる限りの安全対策（消毒・換気など）を院でもしています。
また来院の際はご自身でも対策はお願いします。
早くこの騒動が収まればいいのですが、残念ながらもう少し先になりそうです。
当院ではよりよい生活を皆さんが送るための手助けをさせていただきますので、何か困ったことがあれば連絡をください！お待ちしております！
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宇津木台たにあい整骨院
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