おはようございます!
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます!
さて、いつもの如くだいぶ久しぶりになってしまったのですが、今日も膝痛についてお話していきます。
まぁタイトルに膝痛ってつけたので膝痛って言ってますが、別に膝の問題だけでなく、腰痛や、はたまた産後の方にも、とっっっっても重要な話になりますので、是非チェックしていただければと思います。
前回の内容で、ももやお尻の後ろを使えるようになると膝の痛みの予防になりますので、正しくスクワットしましょう!みたいにお伝えしております。
今日の内容もお尻の筋肉を使いましょう!なんですが、今日お話しするのは前回の筋肉よりもっと奥にある筋肉です。
解剖学的には外旋六筋(がいせんろっきん)と呼ばれる部分です。
こんな感じで骨盤から太ももの付け根にくっついていて、股関節を外旋(膝のお皿が外に向くように股関節をひねる)に関係する部分です。
この筋肉がきちんと働くことで、股関節が安定しやすくなり、膝のねじれなどが抑えられて膝痛が出にくくなるわけです。
もちろん股関節が安定すれば腰痛も症状は出にくくなります。
産後の方もこの部分、妊娠中全然使えなくなっちゃっていますので、骨盤周り(まぁ股関節がなんですが)が安定しなく感じるわけです。
じゃあこの部分をどうやって使えるようにしようか…というところで次の運動をご紹介します。『クラムシェル』というトレーニングです!
直訳すれば二枚貝の殻ですが、そんな動きを足で行います。
動画で見るとこんな感じです。
細かく解説していきますね!
まずは横向きに寝て、股関節が30~45度くらい、膝が60度くらいで曲げてかかとをくっつけます。
この時股関節を曲げすぎてしまうとお尻に効きにくくなりますので注意してください。
ここからかかとをつけたまま、身体をひねらないように膝を開いていきます。
この時にお尻にギュッと力が入るのを感じられると思います。
感じられない場合は開きが浅いか、股関節の角度が深い可能性があります。
またちょっとわかりにくいですが、上の写真のように身体が開いておへそが上を向いてしまっても効果は半減してしまいます。
この運動はお尻の表面にはあまり働かず、より奥の外旋六筋に働いてくれます。
もちろん、この運動だけでよくなるかどうかは、その人の状態で変わってきます。
このほかに背中の動きや肩甲骨周りも関係してきますし、足首や荷重のかかり方も膝の痛みには関係します。
そのあたりをトータルでサポートするために私がいますので、もしも膝痛でお悩みでしたら、まずは一度ご相談いただければと思います!
しっかりと状態を確認して、なるべく早く痛みなく生活できるようケアをさせていただきます!
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